以前のご挨拶

5月11日〜7月7日迄

ご挨拶更新長いゴールデンウィークが終わりました。
今年はここ数年に無いさわやか天気。ゴールデンウェザーです。
こんな季節、青葉に誘われてのキモノでのお出かけはいかがでしょうか。
お出かけ姿にはまだまだ袷のおキモノが多いようですが、そろそろ衣替えの時期です。
一般には6月1日が衣替えと言われております。但し、神戸では楠公さんのお祭り 5月25日を衣替えとします。私的に言えば、ゴールデンウィークが過ぎると体が「涼しくして!暑い!」と要求してきます。
単衣から薄物へ。初夏から初秋までのこの短い季節、袷に比べ、素材が豊かで本当にキモノを楽しむ方ならこれからの季節でしょう。
「キモノ暑くないですか?」 とんでもない。一遍着てみ! ただし本物よ!
化繊は汗を閉じ込めてしまうので蒸し風呂みたいになります。暑い夏を涼しい顔して着流しといくには やはり 本物でなければ。
透けない裏無しキモノ お単衣、透ける着物 薄物。生紬、塩沢 から始まり紗、絽、縮(チジミ)上布(ジョウフ)、芭蕉布 数え上げれば限がありません。最近では紅梅などという浴衣感覚のリーズナブルな素材も好まれます。それにもう一つ楽しませてくれるのが夏帯、帯締めや帯揚げの取り合わせ。極めつけは夏の半襟。夏塩瀬、麻、夏ちりめんなど・・・。
贅沢とも思える涼ココチ。取り合わせを楽しみながら「江戸の誘惑」へ
5月28日まで神戸市立博物館、6月17日から名古屋ボストン美術館。自称 北斎追っかけといたしましては残り少ない神戸をお単衣 塩沢、帯はちりめん、 7月薄物 琉球絣に帯は・・・・名古屋ボストンに。少ないアイテムに指折るほども無く おお寂し!
おや 遠くからお囃子が。柳屋花禄さん、
「風に柳、あれこれいわずさっさと着て博物館だのボストンだの行っちまえ」などとお声が飛んできそうな。

ついしん: 北斎 李白かん爆(?)画。これは一見価値あり。他では見えない。
北斉 鳳凰図屏風
これは小布施 戦国武将 福島正則を祀る岩松院 本堂天井画のほうが迫力満点。北斎89歳の折の作品。元気が出ます一度ご覧あれ。神戸から車で約8時間 8時間なんてすぐ 。

きもの専科まさ井 代表 正井惠子