以前のご挨拶

4月7日〜5月11日迄

今年も桜花舞い散る季節がやってまいりました。
この季節 卒業、入学、退職、就職などと人生の節目の季節の由縁でしょうか 心地よい緊張感を感じます。
さて、最近 「所作」というテレビコマーシャルを良く目にします。何の宣伝だったか忘れましたが
2,3あったように思います。
「所作」 合理性と相手への思いやりを表す言葉。究極の形、心引かれる美しい動作の原点 
これが「所作」と事典には書いてあります。
私流TPO =私さえよければTPOを上げる人も多い中、本の新刊にはキモノ関係の物がたくさん発売されています。
着方、キモノTPO、コーディネイト、立ち振る舞い、などなど。引き締まった美しさに気づいた方々の
「和」への憧れの入り口が「キモノ」なのでしょうか。
キモノ屋30数余年の私もキモノの持つ効能を「キモノを着てみる」ことから感じる体のときめきと
お伝えしております。
もう一つ 余り耳にしない、いや 避けて通る言葉に「しつけ」があります。
身が美しいと書いて「躾」 躾がもたらす所作や振る舞いは1日、二日ではなりません。
毎日の生活そのものの積み重ねです。
尊敬する 染織作家、木村考先生は数々の冊子の中で「親の姿見て子は育つ」と。

きもの専科まさ井 代表 正井惠子