以前のご挨拶

2月28日〜3月19日迄

明かりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの笛太鼓
今日は楽しいひな祭り

小さい頃母がよく歌ってくれた「うれしいひな祭り」。
折り紙でお雛様を折ったり、オルガンで弾き語りをやったり。
父が転勤族であったためか、経済的に買えなかったのか、分かりませんが私にお雛様はありません。
数年前までお雛様は無用の物と言わんばかりに隅に追いやられ、買ってくれた両親の顔を立て、子どもが生まれた年こそ飾るけど、2年目からは其の姿を見る事も無く家の収納庫で眠ったままに。
それが村おこしの一環として無用のお雛様を一堂に集めてお披露目をする会が方々で開催されています。
商魂たくましいといえばそれまでですが、日本の受け継いでほしい風習が蘇ったことは嬉しい限りです。
ところで左右どっちにお雛様を飾るか。元はといえば向かって右が男雛、左が女雛だか。

関西やら関東やら 諸説入り乱れて本当の所、よく分からないのです。
また、3月3日仕舞う人もいれば、旧暦4月3日に仕舞う人も。
遅くまで飾っていると嫁に行き遅れるとかよく言ったものです。
少子化、女性の社会進出、お嫁入りという言葉もやがて死語になるのでは。
ご存知でしたか「嬉しいひな祭り」、サトウハチロウ作詞だそうです。
サトウハチロウといえば「母さんの歌」、「小さい秋見つけた」などやさしい歌が多いようですが、実に破天荒な人生を歩んだとか。
佐藤愛子さんがその家庭を「血脈」という小説で描いていらっしゃいます。
現在NHKでドラマ化されていて面白そうです。面白そうですと人事みたいに言っているは楽ちんですが、・・・・身近にサトウハチロウ顔負けのお人が・・・

気分を変えて。
自分へのご褒美に来年こそお雛様を買いたいと願う今日この頃です。
え!今年 桃の節句まだだって。御着物買ってくれたら今年でもお雛様買えるのに。
ついでにお雛様を仕舞う時にはタンス香をお忘れなく。衣装にもお道具にも悪ーい虫から守ります。